抜け毛の原因を知る事で抜け毛が多い人の対策となります
こんにちわ。男のBOND藤本です。今日もお客様の育毛のお手伝いが出来るように「抜け毛の原因や種類についてお知らせしますね」
前回は抜け毛の種類についてお伝えしていましたね。ちょっとおさらいですが、髪の毛は1日平均して、70〜100本ほど抜けます。この抜け毛は 健康的な抜け方と、異常脱毛があります。
異常な抜け方をしている場合は、早めに対策する事で、元気な髪の毛を維持できますね。
健康的な抜け毛は、髪の根元部分(毛根)がマッチ棒のように少し膨らんでいるケースが多いです。
健康的な抜け方をするのは正常なヘアサイクルがあるという事で、抜けた毛穴からまた髪の毛が生えてきます。
異常な抜け毛は、
● AGA(男性型の脱毛)影響
● ストレス
● 皮脂が多すぎる
● 血流不足など
様々な悪影響で髪の根元部分が細くなり抜けてしまうのです。
こちらにも詳しく載せておりますので、参考にして下さい
↓
抜け毛が多いと半端なく焦ってしまいます、このまま抜け続けて「ハゲ・薄毛」になったらどうしようと心配になりますね。私も経験したのでわかります。
ですが焦ってしまうよりも分析し、今の頭皮や薄毛原因の現状の手がかりを知って、抜け毛の対策をする事が大事ですね。
そこで、お客様の抜け毛を私藤本がマイクロスコープで観察して 実際に毛根を調べてみよう!という企画をしておりました。
そしてお客様から抜け毛を送ってきてもらえましたので、毛根の形などを一緒にみていきましょう。
目次からもご覧下さい。
お客様から送って頂いた、抜け毛の毛根です
このように抜け毛は一列に並べて、左側が毛根がわとして、向きを合わせて貼り付けて下さい。 では上から順番に見ていきましょう。
抜け毛の根元に角質がついており、脂が取りきれていない
ぷっくりとした毛根の下に新しい髪が生えている抜け毛
黒い部分の根元に透明な角質のようなものが付いています。新しい芽生えるはずの髪が、抜け毛と一緒にくっついてしまっている
健康な抜け毛
健康な抜け毛はこのようにマッチ棒のようになっています。
抜け毛が全てダメなわけでなく、寿命を全うして抜けていく自然な脱毛もあります。
健康的な抜け毛です
根元部分がぷっくらとなっており、膨らんでている毛根です。
断裂している抜け毛
通常より早く抜け毛になった毛根
通常よりも早く抜け毛になってしまった毛根は、尻尾のようなものが見えています。
これは髪の毛に栄養をまだそそいでいる状態で、なんらかの影響で髪が早く抜けてしまっています このようにまだ早すぎる抜け毛というのは、
例えば毛根をひっぱって抜くと このように毛根がしっぽのようになっています
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こちらの方の髪も健康でして、毛根部分に栄養がいっているのがわかります。
こちらの髪の毛はしっかりと髪が生えている人の毛根を、引っ張って抜いた髪の毛です。
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もし、負荷がない状態で、先ほどのように毛根の先にポッコリ・尻尾がついていると早く抜けてしまった危険な状態と言えます。
その他に健康的な抜け毛はこのようにありました。
自然とふっくらとしています
こちらのような結果でした。健康的な髪の抜け方と、少し脂が詰まっている状態なのがわかりますね。
脂がついている抜け毛は、脱毛のペースが早くなっているのがわかります
脂の中に男性型の脱毛を活発にするAGAの原因である 5αリダクターゼが含まれていますので、注意が必要ですね
抜け毛の対策
5αリダクターゼには1型5αリダクターゼとⅡ型5αリダクターゼの2種類のタイプがあります。
頭皮にある毛穴の毛根では1型5αリダクターゼが皮脂腺に多く存在しⅡ型5αリダクターゼは前頭部や頭頂部の男性の髪が薄くなりやすいところに多く存在しています。
Ⅱ型5αリダクターゼは男性ホルモンのテストステロンをより強力な男性ホルモンDHTに変換する働きがあります。
さらにこのDHTは毛根部分や髪の細胞分裂がなされているところに、髪の毛が成長しないように働きかけて 毛根が大きくならずに細いままで、
抜けやすい髪になるように働きかけているのが、男性型の脱毛の原因です
ですから、皮脂腺から過剰に分泌する皮脂が抜け毛に付く抜け毛には しっかりとシャンプーを泡だててシャンプーする事をお勧めします
抜け毛予防となるシャンプーの仕方を動画にしていますので参考にして下さい
また私から、日々の育毛メルマガもお送りしていますので参考にして下さい!
Posted:
土曜日, 1月 1st, 2022@
11:04 PM
Categories:
抜け毛 対策.
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