肌の老化を早める間違ったマッサージ方法
マッサージ方法も間違えると逆効果です。
顔をマッサージすることはほうれい線やシワ、シミなどを防ぐ効果がありますが、正しい方法で行わなければ意味がありません。
ではどんなことに注意して行えばいいのでしょうか。
してはいけないマッサージ方法についてご紹介します。
顔のマッサージでしてはいけないことは摩擦です。
顔と手のひらの間に摩擦が生じると傷つき、角質が熱くなったり、ニキビができたりします。
更に進むとくすみ、シワ、シミの原因となりますので、注意が必要です。
マッサージをする際はマッサージクリームを使うと、うまく潤滑油の役割を果たしてくれますので、摩擦を軽減することができます。
マッサージクリームなどを使用し、優しい力でマッサージしましょう。
力を入れ過ぎてしまうと肌に負担をかけてしまいます。
またマッサージをする際は、使用するクリームの量を守りましょう。
使用方法にクリームの適量が記載されていますので、必ず読んでから使用してください。
クリームが少ないと摩擦が大きくなりますし、多いと油分が多く、べたついたり、てかりが出たりします。
また筋肉の繊維や血流、リンパの流れに沿ってマッサージしなければ、たるみやほうれい線の原因となってしまいますので、優しい力で、マッサージクリームを使用し、流れに沿ってマッサージするようにしましょう。
マッサージもしすぎては肌を傷つけますので、やりすぎは注意が必要です。
何も考えずただマッサージしても意味がありませんので、正しいマッサージ方法で肌に効果的なマッサージをしましょう。