世界的に精子の数が減っている/精子が減少する理由

ユーチューブをご覧の方から精子を増やす方法についてご質問を頂戴しました。

「中年男性の強い味方・・大変役に立つ情報を　ありがとうございます。

ところで　最近精液の量が少なくて・・勢いがなくなりました。

精液の量を増やすサプリメントがあったら教えて下さい。

近いうちに若い女性との結婚の予定もあり・・子供が欲しいと思っています。よろしくお願いいたします。」

コメントありがとうございます！ご結婚おめでとうございます！バイタリティーある男性は中年の星ですね！

私も１０代・２０代の頃は射精すると天井に精子が飛びつくのでは！？という射精でしたし
４・５枚のティッシュだと突き破るほどの元気さだったのが、中折れやEDの危機を迎えた
４０才前の頃から、射精するとドロドロと垂れる感じになっていました。

それはそれでエロくて良いかな？とも思っていたのですが（笑）
精子の数が減ってしまっては、中年男性が婚活や子作りをする時にも気になる事ですし
性行為でもドバドバと精子がでた方が盛り上がりますから、元気な精液をだすために、真面目に考察していきますね！

精子が少なくなる原因

2011年に産科医向けの国際ジャーナル

「Fertility and Sterility」で、社会的・心理的な行動因子と精子の質との関連についた

いくつかの社会的・心理的行動因子と精子の質との関連を明らかにした論文が掲載されました

喫煙が精子の質を悪くしている

タバコは血管を収縮させて、血流を悪くする事から、動脈効果や、心臓疾患のリスクが高くなりますが
精子にも悪い影響を与えます、精子の量・密度・精子の運動性・精子形態という全ての精子の質を悪化させます
また血流が慢性的に悪くなる事から、勃起障害やEDのリスクが高まりますので、中年になって股間の強度を維持したい方は
禁煙にチャレンジするのが良いでしょう。

私もタバコ中毒に大変苦しみながらも何とかヤメれましたので
頑張って下さい！

老化現象で精子の数が減少

１日につくられる精子の数は年齢と共に減少すると言われています。男性の３５歳以上の方は
不妊治療による出生率が下がるという報告があります。また男性の加齢により精子の質が低下する事で
自然流産のリスクが高くなることも報告されています。

やはり若い男性の方が相手の女性に子供ができる確率が高いのも研究結果としてあります

若さには劣りますが、中年になってからは、生活習慣などで
自分を老けさせない事も大事ですね。

老化現象にも負けずに昔の偉人たちは何人もの子供をもうけていました
その昔の武将たちから学ぶ、股間を強化する方法についても参考にしてください

↓

アルコールの摂取は精液量の減少につながる

少量のアルコールで健康的な生活を過ごせる方は極わずかです。多くの方が飲み過ぎて健康を害しています。
アルコールは心因的なEDの方には
リラックス作用や精神安定作用があるので、良い効果をもたらすかも知れませんが

飲酒をすると血流が良くなり過ぎて、血液が広がり過ぎる状態になっています。例えば畑に水やりをする時に
田んぼのように水が一面に広がって、ビッチャビチャになり過ぎているような状態で
通常の農作物では根が腐ってしまうので、水が多過ぎても農作物には良くありません。

それと同じように飲酒をすると血液が体全体に広がってしまって、股間に血液が集中しないという現象で勃起がしにくくなりますし、アルコールは精液量の減少となります

心理的なストレスや心因性

質の高い精子をつくるには、健康的な精神状態が大事です。
心因性で勃起障害になるケースもありますし、精子の質にも影響するようなので
これから子作りに励みたいという方は、精神状態にもケアが必要ですね

心因性のEDになる原因

●　過剰な緊張

●　あせり

●　夫婦関係の問題

●　仕事のストレス

●　言葉の暴力や衝動

●　過労

●　寝不足

●　心配事

●　早漏

●　昔の性向の失敗によるストレス

●　ペニスへのコンプレックス

●　マスターベーション依存

●　抑うつ

●　いらだち

●　神経過敏

●　無気力

●　精神的疲労感

心因性のEDを解消する方法についても←ご参考下さい

糖分のとり過ぎや、炭水化物のとり過ぎも精子濃度を低下させる

清涼飲料水などでの糖分のとり過ぎや、炭水化物を食べ過ぎての糖分のとり過ぎも
精子の濃度を低下させることが分かっています。

糖分が多い食事をすると、血糖値が急上昇しホルモンバランスが崩れて
男性ホルモンが低下する悪影響で、精子濃度が低下したり、勃起が不十分になったり
精力事態が低下する事も考えられます。

また糖尿病や脂質異常症の方にもEDになる方が７．８割おられますので
中年になったら、健康的な精子や股間の勃起維持のためにも
太り過ぎない、糖分を制御することは非常に大事ですね！

自宅でEDを治す方法についても参考にして下さい

１〜２日に一度は射精することで元気な精子が生まれる

「精子をたくさん溜めてから射精する」ほうが多くの精液をだせると思われている方もいますが
精子を溜めて良いのは２日までです。

精子は睾丸（キンタマ）で作られているのですが、キン玉の中には「精細菅」という細い管が１０００本以上も詰まっていて
その１本１本に精子の元となる細胞が生まれて約７４日かけて精子が作られています。

その過程で精子は運動性や受精する能力を高めて成熟します。射精できる状態の精子は
体内での精子の生存期間はおよそ３日間です。

それ以上貯めると死滅精子が増えてしまうのです。また古い精子はそのままにしていると
精液全体の質を下げてしまうので、勿体ぶって射精をおくらせてはいけません、毎日フレッシュは精子を生産し続けるために
毎日スッキリさせる事も大事なのです。

こちらの動画でも解説しておりますが、スペマンというサプリメンとは精子数や精液の量をガッツリと増やす事ができます。
良かったら参考にして下さい

↓

スペマンの購入についてはこちら

カフェインも精子の質を長期的には悪くする

カフェインは短期的には血流を良くさせたり、集中力を高めて、脳を覚醒する働きがあるので精力剤などに
含まれていますが
長期的には、自身の疲れや睡眠不足などからの身体のだるさを鈍くさせて
慢性的な疲れやストレスを溜めていきます。

結果的に毎日カフェイン入りの清涼飲料水を飲む人は
男性ホルモンの低下による精力の減退や、精子濃度の低下などの悪影響が起こりますので
カフェインの摂るタイミングや、服用量には十分注意が必要です

↓

カフェインでEDになるって本当です

キンタマを熱くさせない

オスのキン玉は急所であるにも関わらず何故、垂れ下がっているのかご存知でしょうか？
それは、体外でぶら下げて体温よりも精子の温度を下げる必要があるからです。

キン玉の温度は体温よりも低い温度の３３度程度に保つのが良いと言われていますので
パンツはブリーフの密着タイプよりもゆとりあるトランクスが良いでしょう。

またインフルエンザや麻疹などで３９度以上になるのはとても危険で
無精子症になるリスクも高くなるので、熱がでてもキンタマだけは温めないように冷やしておくことや
チャックを開けておくことをお勧めします。

 
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投稿日: 月曜日, 2月 24th, 2020@ 3:18 AM
カテゴリー： ED予防と改善・克服方法.
タグ: 精子, 精子数　現象.
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